2017年09月28日

ミドボンの思い出

おはようございます、おじさんです。

4時頃の雨、凄かったですね。
田んぼの様子を見に行かなくて良かったですわ。
近くの田んぼがどこか知らんけど。

水中の溶存二酸化炭素量がある一定レベル以上に増えると水草の生育が良くなる。
水草は植物だから光合成をする。
だから、二酸化炭素量だけでなく光も必要。
正確にいえば、水中の溶存二酸化炭素量が増え、必要な時間帯に十分な光量があれば水草は生育する。
根からの養分を大量に必要とする水草もあれば、わずかな光があれば済む水草もいるので割愛するけど、
二酸化炭素と光は植物育成の二大要素であると小学生の頃に教わった。

今朝、酒屋さんの配達の荷物の中にガスボンベがあった。
そろそろ無くなりそうだったから注文しておいたの。
炭酸ガスのボンベ。
緑色してるから、通称「みどボン」と。
ここで冒頭の水草と結びつく。
大昔、熱帯魚にハマっていた時があった。
中学1〜2年のころ。
皆さんもご存知と思われる某有名化粧品会社の社長の息子が大親友で、彼と毎日のように熱帯魚屋めぐりをしてた。
アクアライフなんて雑誌ももちろん定期購読してた。
熱帯魚に熱中しだすと水草にも凝りだすのは普通。
そんな雑誌のグラビアに影響される。
箱庭のような水槽にきれいな熱帯魚を泳がせるのは快感なのだ。
この時はまだそんな考えは主流ではなかったが、現在は水槽内の溶存二酸化炭素量や光量管理し、水草を生き生きとさせる手法は現在では確立されている。
では、どうやって水中に二酸化炭素を溶け込ませるのか。
小さな水槽のひとつやふたつであれば、専門店で販売されているカセットコンロより小さなボンベで事足りる。
が、マニアの水槽はデカくてさらに複数所有しているので、そんなものでは交換の手間ばかり。
で、この「みどボン」登場となるわけだ。
でももちろんビール会社は販売してくれない。
あの手この手で飲食店と知り合いになって分けてもらう。
実はボンベ代は保証料を支払うので、それは空きボンベを返却しなくてはならない。
コーラ瓶のような安価な保証料ではないので飲食店としてもリスクを負う。
それでもボンベを手に入れたい。
親が常連の飲食店に頼み込んでもらう。
昔は無茶をしたものですわ。

さて。
安価で飼育しやすい熱帯魚から始まったおじさんのアクアライフ。
水草にもすぐに興味を持った。
誰しも通る道。
次にハマったのが肉食魚だった。
「エサ金」と呼ばれる安い金魚を買ってきてそれを水槽内に放ち、食われる様を観察。
どんどんエスカレートしていき、次に大型の肉食魚を飼育。
水槽も120cmになった。
こうなると水を張った水槽の重量もすごくて、350sくらいの重量になる。
家の中の置き場所を考え、専用の台を作ってもらった。
あの有名なアリゲーターガーやハイギョなどをそこに泳がせ、エサ金を与え続けた。
大型なので食べる量もハンパなく、エサ金を繁殖させる水槽も作った。
繁殖させたエサ金を与え続ける無限ループは1年で飽きた。

ある日、家族旅行から帰ってくると家が異臭で満たされていた。
6台ほどあった水槽の中の熱帯魚は全て死滅。
原因は温度調節のサーモの異常。
エサ金だけは常温なので元気だった。
これが決定打となりおじさんのアクアライフは終了。
今でも緑色のこのボンベを見るたびに熱帯魚を思い出す。

さ、今日も一日頑張ましょう。
では!
 









posted by レ・サルデ at 09:46| 営業日記