2020年09月14日

定休日に思う

おはようございます、おじさんです。

今朝は薄曇りというかナンというか、晴れ寄りの曇りといった、そんな陽気です。
なんていう名前のお天気かわかりません(語彙力が低い)。

病院からただいま戻りました。
ま、おじさんがかかったワケじゃないんですがね。
歳をとると色々あるんですよ。
枯れ、朽ち果て、大地に蛙。
生物のサイクル。
理科の時間に習ったような、そんなことを思い出しました。
先生は「まぁお歳ですからね、それなりには」、と。
言いにくいでしょうな、わかります。
そう考えるとイヤな商売ですなぁ、先生も。
「あんた癌ですよ」とか言わなきゃならんワケですよ。
大変だわ。
裁判官が「あんた死刑」って言うのと同じだもの。
前に何回も書いたけど、おじさんは7年くらい前?自宅の留守録に「癌だと思うからすぐ病院に来て」というメッセージが吹き込まれていたことがあります。
冗談じゃなくてマジな話です。
今まで留守録に入ってたメッセージにこれほど衝撃的なセリフはなかった。
ピー「殺す」ピー「死ね」ピー「死ね」ピー「死ね」ピー「殺す」。
そんなのはありましたけど。
で、さっきのメッセージは昼に病院に行って、その夜のことです。
くたくたになって店から戻ると暗闇にライトがチカチカと。
ぽち。

イッ  ケンノメッセージガアリマス。
ピーーーーー!!(←なんの警告音かよってくらい激しいのはなぜ?ここまでピー!!する理由って?)
「〇〇病院です。癌だと思いますので(以下略」

このマイクタイソン並みのストレートフック。
腰抜かしそうになったわ。
そういうのを留守録に入れちゃうデリカシというかプライバシというかそういうのが欠如している先生もいるのは事実ですが、でもやっぱり普通はそうじゃないワケですよ。
「誠に残念ですが・・・」とか、残念がってなくてもそうやって濁してストレートな表現を避けて親族に配慮してくれる。
おじさんのような「あんたたぶん癌だわ」(しかも留守録)なんて、そんなのは非常にレアメタルでしょう。

目の前の患者はもうすぐ死ぬ。
それを知っている。
今まで山ほどの患者の症例を見てきている。
それに照らし合わせれば、どう考えたって先は長くない。
患者にも親族にも「うーん、きっと来年かな」とは言わない。
本当は知ってるのに言わない。
目の前で絶望する親族なんて見たくもないだろうな。
あ、だから留守録に入れたのか。
そうか。
いま書いてて長年の謎が判明したわ。
そういうことか。
なんかもう終わりでいいや。
ではさようなら。

今日は定休だけど色々考えてしまったので記録として。
無人の店内(自分が居るので無人ではないです)が結構好きです。
そのうち、来て欲しいと思っても無人になるかもしれませんね。
では!

 







posted by おじさん at 14:08| 営業日記