2017年05月11日

お節介〜その2〜

おはようございます、おじさんです。

晴れました。
いいお天気ですね。

さて、こんな陽気ですからこの前の続きでも書きましょうか。
前の話ってのは、おじいさんにお節介して医者でもないんだからさっさと救急車を呼べばよかったと後悔したという話です。

で、つい先日も似たような事件が起こった。
いつも店の前を通り過ぎるおじいさん。
毎日、必ず数回は通り過ぎる。
挨拶こそしたことはないが、開店の時からずっと見かけてたからまるで知らない人って感じもしない。
まぁおじいさんだからね、年々その変化も見て取れる。
特にここ1〜2週間はめっきり歩くスピードが落ちてきた。
店のスタッフもそれを感じていた。
先日は文化堂の帰りなのだろう、道で倒れ込んでしまい、食べ物を路上にばらまいていた。
それでもしばらくすると起き上がって、ゆっくりと通り過ぎていく。
異常に遅い。
蟻ん子以下かもしれない。
顔色も悪い。
何か重大な病気であることには違いない。
そう確信していた。

ついにその日は来ました。
そのおじいさんは道路にへたりこんでしまい、ついに動かなくなった。
これはいよいよマズいぞと、仕込みが手につかなくなるおじさん。
でも作業中だったからずっと見張ってるワケにもいかず。
気づくとおじいさんはいなくなっていた。
おじさんは大家さんのところへ行き、そのおじいさんの事を話した。
どうも知らないらしい。
でも自宅が判明した。
一人暮らしのようだったので、何かあったら一大事だと思って今度は救急車を呼んだ。
前回の教訓。
おじさんは医者なんかじゃない。

ほどなくして救急車が到着。
おじいさんのところまで案内する。
隊員がドアを叩くが出てこない。
いつまで経っても応答なし。
別の隊員は塀によじ登って少し開いた窓の隙間から様子を伺う。
いやーな雰囲気が場に流れたとき、ドアが少し開いた。

ここでおじさんは店に戻った。
開店の時間になったからだ。
のちに救急隊員が店にやってきた。
特に命に係わる問題もなさそうなので引き上げるという。
本人も血圧測定などを拒否したというのだ。
「また変なことに首を突っ込んでしまった!」と後悔する。
路上で転がったり、へたりこんで動かなくなるおじいさん。
これが命に別条がないからと放置する。
もう何をもって通報すればいいのかわからない。
大量に出血でもしていたら119番すればいいのだろう。
でも今回のようなケースでは、こっちが赤っ恥をかいただけ。
税金を無駄に使ってしまった。
これではおっちょこちょいでお節介なおじさんになってしまっただけではないか。
南幸町のサザエさん。
今回の二件の事件で、だれかを心配するのはよっぽどの時にする、そう決めた。
頭蓋骨から中身が出てたり、一目でそれと判断できるときに限る。
背中にナイフが刺さってたりしてても、動いてたら大丈夫。
いつもいつも仕事を止めてまでして、挙句に後悔するんだから、よっぽどの時のみ。
そう決めた。

さ、仕事しよ。
では!

posted by レ・サルデ at 09:43| 営業日記