2017年05月09日

お節介〜その1〜

おはようございます、おじさんです。

うっすらと曇っていますね。
だからなんなんだって話、ですが。

先日の話でも書きましょうか。
おじさん、割とお節介なところがあるんですよ。
数か月前、お店の斜め前でおじいさんが歩けなくなってた。
雨も降ってて気温も低いのに濡れながら道路にへたりこんでる。
かなり気にはなったけど、とはいっても営業中。
このまま立ち上がって帰宅してくれりゃいいなと思いながら仕事しながらチラチラ見てた。
しかし1m移動するのに凄い時間がかかってる。
もう限界だ!(こっちの)
そう思ったとき、お店の上の階の人が出てきて、おじいさんになにやら話しかけている。
手を貸し、傘をさしてあげるがやはりおじいさんはほとんど前進できない。
おじさんがそこへ行く。
どうも調子が悪いらしい。
自宅は郵便局の裏手の方。
遠い。
こりゃどうにもならないと思い、上の階の住人にこの場を任せ、おじさんは自宅へ向かう。
台車を持ってきた。
そこにおじいさんを載せ、傘を持たせ、おじさんは押した。
「ご迷惑をおかけします」
何度も何度もおじいさんはそんなセリフを繰り返していた。
そりゃ迷惑だわ。
おじさんが台車を押している間、上の階の住人はおじさんに傘をさしてくれていた。
でもそれじゃ本人が濡れちゃう。
おじさんも気まずくなる。
腕が疲れたころ、おじいさんのアパートに到着。
部屋が1階でよかった。
そこにおじいさんを入れる。
ついてきてくれた住人がもうちょっと様子を見てくれるというので、おじさんは台車を戻しに自宅へ戻った。
帰り間際、おじいさんの斜め前の家の人に事の次第を話しておき、観察を依頼した。

救急車を呼ぶべきだったのかもしれないと少し後悔した。
なぜこんなにも具合が悪いのか、おじさんは医者でもないからわからないからだ。
少なくとも健康でないから雨の中、道路で倒れているのだろう。
尋常ではない事態だ。
救急隊に任せるべきはずである。
なぜ早く連絡しなかった、なんて言われたら困る。
しかし本人の意識がはっきりしていて「呼ばなくていい」と言う以上は呼びにくい。
でも店の前で行き倒れになられても、こっちは寝覚めが悪い。
安易に救急車を呼ぶのも問題になってる。
非常に迷う。
「自宅に帰れば薬がある」
結局、この一言でおじいさんを運搬するハメになった。
後にも先にも台車で見知らぬおじいさんを運んだのはこれが最初である。

以来、そのおじいさんを目撃していない。
入院でもしたのか、引っ越したのか、それはわからない。
とにかく今度は救急車を呼ぼうと決心した事件だった。

そしてつい先日、また事件が起こった。
それはまた今度。

それでは今日も一日頑張ってください!
では!

 











posted by レ・サルデ at 08:36| 営業日記